八戸旅番外編 - かん子稲荷神社

八戸セメント周辺の神社、も一つ。「かん子稲荷神社」。
昨日の「別雷神社」よりほんのちょっと北に位置している。
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八戸セメントのほぼ裏正面あたり。崖にへばりつくように建っている。
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その名称、神社のものとしてはどうにも妙。
調べてみると「かん子伝説」なるものがあるようで…。
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その昔、この辺りに「かん子」という女性が住んでいた。
かん子は美人であり、故に多くの男が言い寄ってきた。
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しかし、彼女の思い人はただ一人。生真面目な性格も手伝い、かん子は男達の求愛を全て断った。
相手にされず、逆ギレした男達は彼女を捕らえる。
そして憎さの余り新井田川に彼女を埋めてしまった…というもの。
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以来、この辺りで火の玉が目撃され、それはかん子の霊だと恐れられた。
…まぁ、昔話によくありがちな話である。
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文字がかすれて見えないものの、どうやらコレが「神霊かん子之碑」らしい。
神社がそこに建つのは必ず理由がある。その名称が今に伝える伝説は、果たして嘘か誠か。

撮影日:2014/4/12(青森県八戸市新井田岩淵)
Commented by ariari at 2014-11-21 03:27 x
いやー、ここ気が付きませんで…恐れいりました。
やはりですね、こういう伝説は大事ですね。
今の時代に果たして伝説は生まれるかどうか。
記録が写真、動画で残せる時代以降、伝説こそ伝説に…
そう思うと、ロマンってない現実世代になりつつ。
Commented by Rufard at 2014-11-23 00:02
>ariariさん
今の時代にこうした伝説は…生まれないでしょうね。
欲しい情報にすぐアクセス出来る、してしまえる、便利な時代であるが故に。
そう言ってしまえば味気ない時代なのかもしれません。

神社の名称はだいたいは地名です。
それ以外は大元の神社名をそのまま付けている(例:諏訪神社)場合が多いのです。
けれども、ここは異例中の異例ですね。気になって調べたらこんなことに。
本州には多いのかもしれません。
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by Rufard | 2014-11-20 19:30 | 八戸 | Comments(2)