そらちグルメフォンド(5) 一筋の光明と、ゴール後の無味無臭感

【お詫び】
メイン使用しているPCの調子が悪く、ちょっと負荷を掛けると落ちるようになりました。
どうやら電源容量が足りていなかったらしい。
ってことでこのたび電源交換しまして、無事正常稼働しています。結構間が空きましたが、再開します。
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【9/4】一部追記・編集。

結局、ラーメンに励まされて相方と第2エイドを出発することにした。
コンビニのおにぎりとアンパン、ラーメンでお腹は膨れはしたので、給水さえ怠らなければ相方も最後まで走れるだろう。
バラ園を出てからしばし北西に進む。道央道岩見沢IC付近を通過・R237を横断し、市道美園七条通を左折。
南西へと進路を変えるが、ここで南風に逆らいながら進むこととなる。ペースは少々落ちる。
ちらちらと後ろを見ながら進むが、相方はついて来れてないようだった。
やはり状態が起きるクロスバイクだと向い風相手は厳しいか……。

何度か北西・南西と進路を変えつつ、R12の手前まで来る。
R12を超える陸橋の手前時点で前方に4人いる。うち、スローペースの2人を追い抜く。
橋の手前でややスローペース……というより、ほぼ足が売り切れてる感じのクロスバイクの女性を追い抜く。
もしかして満足に補給出来てなくて、ハンガーノックなんじゃ……?
陸橋の下りで、その女性のペアと思われるロードに乗った男性を追い抜く。
その先は若干の追い風であり、しかもしばらくは平坦な直線区間に至る。どうにもこのモヤモヤを吹き飛ばしたい。
ということで、風の助けも受けながらアウターに入れ、42〜43km/h程度で単独走行。
このイベントのためにコスカボ買ったんだから、せめてディープリムの楽しさを味わっておかないとね……。
何のために買ったんだか分からなくなるじゃないの。

快調に走っていると、前方に黄色い服を着た集団が見えた。
その後ろに1人、赤ジャージの方も見えるが……どうやら美唄サイクリングクラブの皆様の様子。
声を掛け、右側から抜かせて頂く。その先、上幌向の長沼あたりで右折して北西へ進路を変える。
70km地点の橋を越えた辺りで停車。ここで相方の到着を待つことにする。
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暫くすると、美唄サイクリングクラブの皆様が颯爽と走ってこられる。
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そのお姿を写真に収めつつ、その後ろにいた相方と合流する。ここまではいいペースじゃない?
途中でヘバるかと思っていたけど、残り30km……ま、大丈夫だろう。
左右に広がる長閑な田園風景の中を、快調に進んでいく。
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100kmのコース設定そのものは良いだろう。「空知は平地」というイメージが強い。
しかし、本コース前半に設定された南美唄から光珠内・三笠萱野あたりはちょっとした山だ。
山や丘陵も含め、空知なのだとのアピールだと思う。元々空知は産炭地だしね。
ヤマあっての存在だという印象は与えられるのではないだろうか。
また、通して見ても交通量が少ないルートだし、特に後半は平地なので走っていて気持ちがよい。
(参加者から指摘されて改変したルートだというのは、この際置いておく)
ただ、イベントとしてはどうかなぁ。残念なのは運営側の動きと、補給食の用意の無さか。
ロケーションの良さを潰してなおお釣りが来るくらいには酷い……というか酷過ぎる。

そんなことを考えながら走っていると、美唄サイクリングクラブの皆様+赤ジャージの方に追いつく。
ここから飛ばしても仕方ない。あとはまったり、相方と共に……暫く後方で走らせて頂くことにする。

停止・右左折・後方から来る自動車への注意喚起など、声掛けが非常にしっかりしていた。
談笑しつつ走る姿を見て「あぁ、こういう集団走行は楽しいな」と感じると共に、後ろから色々学ばせて頂く。
これだけでもこのイベントに参加した意味がある。
相方も楽しそうだし、「走り続ける」ことについては一筋の光明が差し込んだ気がする。

間もなく、80km地点の第3エイドJA峰延出荷場到着。
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ここでエイドにいる綺麗なおねーさんに「かぼちゃ」を勧められ、頂く。
しっかり煮込まれていて柔らかく、甘い。疲れた身体に染みる…。
更に美唄長栄堂のどら焼きを頂く。
あぁぁぁ…これも旨い…。甘いものが染みる…。
これにはお茶だろうということで、お茶も頂いてまったりまったり。
相方の機嫌はこれで持ち直した模様。食べ物で釣って参加させたんだから、食べ物がないとそりゃオカンムリにもなる。
更に美唄サイクリングクラブの皆様の後ろを走らせてもらったのもあって、楽しそうだった。

相方はまた美唄サイクリングクラブの皆様の後ろで走りたいと言うので、セコイが出発時間を調整。
あちらの皆様が出たところでこちらも出発。再び後ろを走らせて頂く。すみません、コバンザメで。

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淡々と進む。左右に広がるのはたまねぎ畑に水田…。
良い景色だわ。

残り12㎞あたりで前方の皆様が停止。何事かとブレーキを掛けて停車すると、
「こちらの都合です~。どうぞお先に~」
とのこと。
いやいや、こちらこそこれまで楽しませてもらいました。ありがとうございます。
ってことであとは相方と二人旅。しかし、急に停まったけど、何かあったんだろうか?

残りは追い風基調。時に横風を受けながら、時に強い向かい風を受けながら、15時過ぎにゴール。
ゴールゲート前で誘導はされるが、特に完走者を称えるような何かがあるわけではない。
なんつーか、こういうところも無味無臭なんだよなぁ。各自ゴールしてはい終わり、ってか。

自転車をバイクハンガーに掛け、本部テントで名前を申告するよう係員から言われる。
そのとおり本部へ赴くと、ピパの湯の優待券(といっても100円引きの割引券)と厚紙の完走証を頂く。
以上。
……完走証は全員一律。同じものが配られている。
そこに「名前」も「走った距離」も「到着時間」すらも書かれていない。ただ渡して終わりってだけ。
満足感が薄い。というか何もない。
走るだけ走って、「空知のグルメ」での補給を満足に受けられず、最後もこんな無味無臭。
感動などない。

ま、ここまで来たらどんだけ残念でもびっくりしないけれどもさ……。

非常に微妙な気持ちになりながら休憩用のテントへ。
そこでは参加者が大勢休んでいた。ゴールでも食料配布があるらしいので、テントを見てみる。

手作りのミネストローネにビーフシチュー。
焼き鳥(1本)と中村のとりめしおにぎり(1個)が紙皿の上に乗っている。
あとは、ハスカップソーダ……あ、ハスカップソーダはここで提供すんのか。
事前情報が出てから楽しみにしてたんだけど、どこでも見かけなかったんだよな、コレ。
てっきりソールドアウトだと思ってた。
まさか最後の最後に出てくるとはね。
でも、「サイクリング中の喉を潤す」とか書いてなかったか?紹介の時。
揚げ足を取るようだけど、これじゃ「サイクリング後の喉を潤す」じゃないの?
そして、このハスカップソーダは恐らく自分と相方で最後らしかった。後ろから来る人もまだまだいるのに。
自分たちの着順は分からないけれど、岩見沢でかなり長居したので、100kmでは割と後ろの方だろう。
でも、この時はまだ160㎞の参加者が1人もゴールしていない時間だった。
160kmの参加者は66人と聞いている。
帰ってきてもハスカップソーダは飲めない。ここでも「不足」が発生していたわけだ。

何だろうね、この至る所にちりばめられた「不足」の徹底ぶり。
ホンットに感心するよ。言うまでもないけど、悪い意味で。

ミネストローネと焼き鳥におにぎりを食していたら、弱ペ女子とブラッキー氏の姿。
無事ゴールしたぽい。美唄サイクリングクラブの皆様もその後にゴールしていた。
テントで、先頭を引いていた方と軽く会釈。ありがとうございました&お疲れ様でした。
ただ、休憩していてもこの後特に何かイベントがあるわけでもなさそうだった。会場でアナウンスもないし。
何かね、勝手に走って勝手に帰って下さいって感じが凄いわ。
ってことで、愛車と相方と共に会場を後にする。温泉はどこにしようかね、なんて話しながら。
ピパの湯は混みそうだからパス。
北村温泉へ向かうが、北村の祭り後らしく激込みでアウト。
新篠津のたっぷの湯は、結構混んでてアウト。
同新篠津の温泉アイリスで汗を流す。
太ももとふくらはぎを念入りにマッサージしておく。

温泉に浸かりながら、ふと思い出す。
ゴール後のイベントとして「愛車と記念撮影」ってのが予定されてなかったっけ?
実は結構楽しみにしてたんだけど…。
ゴール後に写真撮って、1枚幾らで販売し、後日郵送されてくると考えてたんだけど…。
結局、アレってどうなったの?
Commented by ちりぼーい。 at 2014-11-07 14:27 x
はじめまして。
(1)~(3)までは公開されてすぐくらいに拝見していましたが、(5)はただいま拝見しました。

私は160km部門に出場しました。
ハスカップソーダ飲めたんですね。うらやましいです。「ハスカップソーダなくなっちゃったんです。」というようなアナウンスがなかったので、完全にその存在を忘れていました。あとゴール後の写真撮影も。
提供された食べ物が少なく、ゴール後に提供されたものでもおなかが満たされなかったので、テントでの談笑もそこそこに会場を後にし、国道沿いのファストフード店へ駆け込みました。

散々でしたね。おつかれさまでした。
Commented by Rufard at 2014-11-10 23:08
>ちりぼーい。さん
初めまして。
記事、お読み頂いたようでありがとうございます。
ハスカップソーダは私と相方が受け取った時には、残り数本でした。
私たちは割と遅くにゴールしたのですが、それでもまだ100km参加者でゴールしていない人達は数多くいましたし、
30km参加者でも私たちより後に戻ってきていた人もいるはずです。
何より160km参加者が誰1人として帰ってきていない状態でしたからね。誰も飲めていないかと思われます。、

なお、途中のエイドでも、何があって何が無くなったと言うアナウンスはありませんでした。
岩見沢エイドのおにぎりとあんパンがいい例です。
「そんなものがあったんだ。でももうないんだ」くらいの認識でしたし、第一エイドで既にしてやられたので、
所詮この程度のイベントなんだろうなと薄々感じながら距離を稼いでいただけです。
楽しみをどこかに見出したかったんですけれどね。
最後の写真撮影も結局なく、完走証も無味無臭。私たちは特にサイクリング仲間がいるわけではないので、
とりあえずハスカップソーダ飲んで、焼き鳥1本とおにぎり食べて、ミネストローネ食べて…。
無料券かと思ったら割引券だった温泉のチケットは無視して、新篠津へ行きました。

自転車で走る以上に、精神的に疲れるイベントでしたね。
ちりぼーい。さんもお疲れ様でした。
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by Rufard | 2014-09-03 09:17 | サイクルイベント | Comments(2)