美しき唄のまち、美唄へ
2011年 02月 06日
そして、1週間ほど前にbeniさんの提案でやることとなった「フィルム一本勝負」への参戦。
こりゃあ楽しなことになった。1週間仕事がんばりました。
当日。
札幌駅にてnanamiさんと合流し、9時8分札幌発旭川行きの普通列車に乗車。
一路美唄へ1時間半、ローカル列車の旅です。
車内ではカメラだのレンズだのの話。
nanamiさんのお祖父さんが使っていたというNikon F4を触らせていただいたり。
G VARIO 45-200/4-5.6やG VARIO 100-300/4-5.6を試してみてもらったり。
車内でなんとなーく試し撮りしてみたり。
そうこうしているあいだに…。
ここで6両あるうちの後ろ3両が切り離されます。
出発まではややしばらく時間があるのでホームをふらふら。
過去には万字線や幌内線も乗り入れていた、一大ターミナル駅だったそうです。
と、車両に飛び乗ってすぐにドアが閉まる。セーフ。でもアナウンスも何もなかった。
変だなぁと思っていると車内放送が…。
「この車両に不具合が発生したため、原因を調査中です」
Σ(・∀・;)なんですと!
数人の方が奮闘するも結果改善せず。この電車は岩見沢止まり。
代替手段としてこの後にやってくるスーパーカムイに特急券なしで乗車可能、ということに。
岩見沢からわずか7分、あっという間。特急はさすがに速いです。
撮影日:2011/2/5(岩見沢市/JR北海道岩見沢駅)
しかしD25の絵って・・・すごい。純正の20より、ちょっとだけ柔らかいので、
その質感とか、刺さりそうな切れが薄くなってむしろリアルな感触。
なかなか電車の乗り継ぎで待ち時間が出る、ってことが最近なかったのです。
小樽へ行くにも快速一本。帰ってくるにも快速一本。
実家から会社へ通っていた頃は、気が向いたら札幌から手稲まで普通列車。
手稲で快速に乗り換えて帰るなんてことがありました。
その頃くらいでしょうか。待ち時間があったのは。
(もっともその頃はカメラ趣味がなかったのです。今思うと勿体ない)
そう思うと、座ってるのが勿体ない(相方とnanamiさんには申し訳ない)んですよね。
ここはD25だろう、ということで岩見沢駅を切り取りました。
あのD25の中心だけをくり抜いて使えるという贅沢。もう夢中です。
フィルムで使うよりも切れがちょっと薄まりますよね。この変化も面白いです。
お久しぶりです~。もちろん覚えております!
東明駅の時には色々教わりまして、お世話になりました。
711系いいですよねぇ。私が子供の頃、札幌へ行く時はコレか、オレンジ色のキハ40でした。
731はおろか、721も出来ていないあの時代。その頃の思い出が詰まった車両なんです。
1編成、戻っていますね。全編成廃車のフラグでしょうか…。
711は岩見沢以北に追いやられて、札幌近郊は721/731ばかりです。
そして同じく781系も好きですw
総じて最近の車両は同じ形状になってしまって、味がありませんね。悲しいものです。
保存してある56は中に入ったことはありますが動いているところが見たかったです 国鉄の車両はいいですよね
キハ56、幼少の頃にキハ40との混成編成(と思う)に乗って、札幌まで行ったような…。
私の中では「オレンジの汽車」が好きだったので、当時はキハ40に乗りたがった記憶があります。
クリーム色の車体に朱色のライン、旧き良き国鉄カラーですね。